蛹になったノコギリクワガタの幼虫

昨年の夏に捕まえたノコギリクワガタが卵を産み、その卵が幼虫になり秋になって、ようやく蛹になりました。


ノコギリクワガタの幼虫は、菌糸瓶でもマットでも、どちらでも飼育可能です。
成虫の野外活動は、カブト虫と同じで一夏しか寿命がありません。
でも、カブト虫と違うのは、地上に出てくるスピードです。



カブト虫の幼虫と違って、ノコギリクワガタの幼虫は、野外活動ができるまで2年かかります。
2パターンあって、1つは、幼虫で2冬越して、春から初夏にかけて蛹から成虫になるタイプ。

もう1つは、今回のように1年で蛹から成虫になって、成虫で1冬越して、初夏に出てくるパターンです。


うちのノコギリクワガタの幼虫は、どうやら後者のようです。
まだ20匹くらいの幼虫がいますので、半分くらいは成虫になって、冬を越すと思います。


来年の夏が楽しみです。

熱血パパのカブトムシ・クワガタ奮闘記!

子供の頃に憧れたカブトムシ・クワガタをもっと身近な存在にしたい! なかなか捕獲できなかったカブトムシ・クワガタを簡単に捕獲できるようになりたい。 カブトムシ・クワガタをもっと知りたい。 子供と一緒にカブトムシ・クワガタで遊びたい。 そんな想いを胸に、カブトムシ・クワガタを卵から育ててみました。

0コメント

  • 1000 / 1000